プリキュアを映画館で見たくなる秘密♡心も身体も満腹のお子さまランチ

舞台は、主人公・ゆいたちが住むおいしーなタウンに突然現れたお子さまランチのテーマパーク<ドリーミア>。スクリーンからは、おむすびのタワーや、パンの観覧車など食物をモチーフにしたアトラクションが広がり、ゆいとコメコメたちが過ごす特別な1日が描かれます。

ドリーミアリングで映画館が遊園地に!

劇場内では子どもたちが入場者プレゼントでもらったドリーミアリングが光り、映画館がテーマパークになったような感覚に。
同時上映作品では、プリキュアが観客に語り掛け一緒に過ごしているような気分になれる疑似体験型の仕掛けが満載。

プリキュアが教えてくれる大切なこと

「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!」でプリキュアが教えてくれる大切なこと。

夢を追う人を否定しない周囲の存在

映画では、大人になったらヒーローになりたいと思うコメコメの気持ちがカギになっています。ヒーローと言っても、空を飛んだり大きなものを動かすようなスーパーパワーではなく、困った人に寄り添い助けたり、誰かを笑顔にできることがコメコメから見たらそれがヒーローとして描かれます。そんなコメコメに「そんな素敵な夢があるんだね」と声をかけるシーンで、コメコメはさらに思いを強くし自信を持つことになります。また映画ではやりたいことがある人を尊重するシーンが随所に描かれており、誰もやりたいことがある思いを否定はしません。

現実世界で夢ややりたいことを実現することは、理解してくれる人がいなかったり否定されたりと困難がつきもの。そんな時、身近な人であれ、見ず知らず人であれ、「それ素敵だな」とか「いいね」など、自分の夢や想いを肯定してくれる人に出会うと自信につながる経験は誰でもあるのではないでしょうか? 誰かに「素敵だね」と言ってもらえる人がいるというだけで大きな力になるのかもしれないし、逆に頑張るお子さんやお友達に、「素敵だね」「いいね」と応援することも大事なのかもしれないと気づかせてくれます。

好きなものは好き!自分を認めるというメッセージ

さらに、タイトルにある通りお子さまランチが髄所に登場します。ここで描かれるお子さまランチは、自分の好きなメニューを集めたものを「お子さまランチ」と呼んでいます。あるシーンでコメコメは、早くヒーローになるためにお子さまランチを我慢します。しかし、皆に勧められてようやく口にしたとき、心が満たされ、一緒にいたエナジー妖精たちも笑顔になり安心します。おなかだけではなく、誰かと一緒に「おいしい」と思う気持ちを「シェアする」ことで、自分だけでなく一緒にいた皆が心も満たされる喜びが描き出されています。

映画で描かれるのは「おいしい」という想いをシェアするだけではなく、ごはんが好きという想い、ヒーローになりたいという想いなど、困っている人を助けたいなどいろんな想いを一人で抱えるのではなく誰かとシェアすることで、それが大きな力になるということ。
そして、好きという気持ちを我慢するのではなく、自分で自分を認めてあげることの大切さも描きだされています。

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『映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』

声の出演:菱川花菜 清水理沙 井口裕香 茅野愛衣
高森奈津美 日岡なつみ 半場友恵 前野智昭 内田雄馬
花江夏樹 和牛(水田信二・川西賢志郎)

映画主題歌:「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」 歌:後本萌葉 作詞:大森祥子 作曲・編曲:森いづみ
「レッツ! fun fun time!」 歌:北川理恵・ Machico 作詞:青木久美子 作曲:馬瀬みさき 編曲:森いづみ

原作:東堂いづみ

「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!」
監督:座古明史 脚本:田中仁 音楽:寺田志保
総作画監督・キャラクターデザイン:松浦仁美 作画監督:廣中美佳
美術監督:渡辺佳人 色彩設計:清田直美 撮影監督:髙橋賢司
製作担当:星郁也

「わたしだけのお子さまランチ」
監督・脚本:山元隼一

映画デリシャスパーティ♡プリキュア製作委員会:東映アニメーション 東映 ABCアニメーション バンダイ ADKエモーションズ マーベラス
©2022 映画デリシャスパーティ♡プリキュア製作委員会

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