「ジュラシック・パーク」記念ブースも!二子玉川「キネコ国際映画祭」で夢の映画体験を

イベント情報

2023.10.27

恐竜好きのお子さんがいるお父さんお母さん。
そろそろ映画館で恐竜体験をしてみる年頃かもしれませんよ。そして恐竜映画と言えばやっぱり『ジュラシック・パーク』シリーズですよ!
もし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』に乗れたり、ティラノサウルスが好きなら、次はいよいよ1993年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』を映画館で観られる時期。

特に小学生のお子さんならPG12という映倫区分なので、小学生以下の子供たちには大人の助言や指導が必要という区分けの作品。ちなみに『劇場版 鬼滅の刃』も実はこの区分なんです。ようは人の生死について語らったり、現実ではやってはいけない事をしっかりと伝える必要がある刺激強めな作品であるということ。それを踏まえて『ジュラシック・パーク』は、スクリーン物語の中でリアルな姿で動く草食&肉食恐竜の生態を学べ、人間が犯す善悪について親子で語らう映画館体験としても、興奮と発見を与えてくれるはず。

しかも今年公開30周年を迎える節目の年、なんと子どもたちの為の映画祭「キネコ国際映画祭」でのトークショー付きの上映が決まったのです!『ジュラシック・パーク』の上映は既に完売のようですが、私も行くので周辺で会場で会えたら嬉しいですよ!

それに今年はキネコ国際映画祭も30周年を迎える記念すべき年。今回は、子どもたちだけではなく、子どもの成長を願う大人たちも「映画」を通じて心が豊かにということで、「PLAY and PRAY for peace 〜遊ぼう。平和の祈りを込めて。〜」がテーマになっています。それに合った作品が多く上映されるのですが、子どもたちの年齢や味わって欲しい感情に合わせて映画を選べるよう、短編から長編までジャンルに分けられ、世界中から集めた知育に役立つ映画が揃いました。

更に『ジュラシック・パーク』30周年記念ブースも二子玉川ライズ中央広場内に設置されるそうですよ。なんと恐竜の着ぐるみの行進が見られたり、恐竜のフィギュアを実際に触れたり、写真スポットもあるそうです。だからきっと恐竜好きの子どもたちは存分に楽しめるはず。他にも野外上映や美味しいもの、可愛いもののマルシェや、大人から子どもまで満足のキネコ関連の催し物が目白押しとなっています。

まさに一日中遊べる夢の映画祭「第30回 キネコ国際映画祭」は11月1日から6日まで二子玉川周辺で開催。更に11月1日(水)16時スタートのオープニングセレモニーには戸田恵子さん、中山秀征さん、横山だいすけさん、桂宮治さんが登壇という情報も。詳しくは公式HPをご確認ください。是非この機会に、大スクリーンから迫力ある恐竜の鳴き声を間近で感じる興奮の映画体験と、民族を知るきっかけをご家族で。

キネコ国際映画祭 公式サイト
https://kineko.jp/

伊藤さとり

映画パーソナリティ/心理カウンセラー。映画コメンテーターとしてTVやラジオ、WEB番組で映画紹介。映画舞台挨拶や記者会見のMCもハリウッドメジャーから日本映画まで幅広く担当する。
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